院長紹介

相澤 敏也|院長 医学博士

院長ご挨拶

相澤 敏也|院長 医学博士

あいざわクリニックのホームページをご覧いただき、ありがとうございます。1956年に塩釜市で生まれ、3歳で仙台市民になった私が、仙台市宮城野区であいざわクリニックを継承したのは、2006年のことでした。地域の皆様に支えていただきながら、一歩一歩、「地域医療の担い手」に近づくように努力しております。

当院を訪ねて来るとき、「私はこの病気にかかっています。治療してください」と、はっきりとした目的を持って来院される方はいません。どなたも、「この不調の原因は何なのだろう」「どうやったらこの不調は治るのだろう」と、心配そうにやって来ます。

問診と検査によって、病名や原因を特定し、適切な治療を提案する。総合内科専門医として、地域のかかりつけ医の役割を果たしながら考えていたのは、「もっと早く、患者様の不安を晴らしてあげられないだろうか」ということでした。

それには、できるだけ適格な診断結果をお伝えすることが一番です。では、どうすればそうした診断ができるのだろうか。そう考えたとき、気づいたのが「診断において関連性の高い4つの領域で専門医を取得すれば、一人で幅広い医療を提供できる」、という考えでした。

食品アレルギーでアナフィラキシーショックが起こった場合、アレルギーの知識も重要ですが、処置を行う際に必要になるのは呼吸器内科や循環器内科の知識とスキルです。呼吸器内科の対応範囲である喘息も、アレルギー由来で発症するケースがあります。
総合内科に加え、呼吸器内科、循環器内科、アレルギー科の専門医を取得することで、複数の領域にまたがる患者様の病気を診断できるようになり、更に治療を提案できるようになりました。

これら4つの領域に加えて、漢方治療を取り入れているのは、西洋医学では原因のわからない不定愁訴や、西洋医学のアプローチがかえって不調を引き起こすほど体の弱い患者様のお役に立ちたいと考えたためです。

こうして専門領域を広げた結果、たくさんの患者様の不安を解決に導き、たくさんの笑顔を見られることもできるようになっていると自負しております。これからも「地域医療の担い手」をめざし、さまざまな病気に対応できるよう努力していくつもりです。

あいざわクリニック
院長 医学博士 相澤 敏也

経歴

1982年 東北大学医学部卒業、
坂総合病院勤務
2006年 あいざわクリニック継承

所属学会・保有資格

あいざわクリニックの特徴

1.4つの専門領域を持つ院長

あいざわクリニックの院長は、「日本内科学会・総合内科専門医」「日本呼吸器学会・呼吸器専門医」「日本アレルギー学会・アレルギー専門医」「日本循環器学会・循環器専門医」という4つの領域にまたがり、専門医を取得しています。

2.診断を支える検査機器

内科、呼吸器、循環器の病気やアレルギーを特定するには、検査も重要です。あいざわクリニックは、原因特定のための検査機器をできるだけとりいれており診断のむずかしいものは専門性の高い病院に紹介しております。

3.東洋医学的治療も充実

西洋医学では解決できない不調をカバーするため、漢方治療(東洋医学)を取り入れています。対症療法をメインとする西洋医学に対し、東洋医学では病気の原因、さらには体質改善もはかっていきます。

4.専門医療機関との提携

あいざわクリニックでは、仙台市とその周辺に暮らす皆様がいつでも安心かつ高水準の治療を受けられるよう、地域医療の体制づくりを行っています。必要に応じて、大学などほかの専門医療機関のご紹介も行います。

提携病院

仙台厚生病院、仙台医療センター、仙台オープン病院、東北労災病院、仙台市立病院、東北医科薬科大学病院、東北大学病院、仙台赤十字病院(順不同)

医院紹介

あいざわクリニック
クリニック名 あいざわクリニック
診療科目 内科/呼吸器内科/循環器内科/アレルギー科
住所 〒983-0047
宮城県仙台市宮城野区
銀杏町26-7
電話番号 022-296-0520
最寄駅 JR仙石線「陸前原町駅」より
徒歩5分
JR仙石線「宮城野原駅」より
徒歩5分
駐車場 駐車場4ケ所、14台あり
※一方通行が多いですのでお車でお越しの際は、
ご注意ください。

アクセス・診療時間

診療時間
9:00~13:00
15:00~18:00

【休診日】木・土曜午後、日曜、祝日
※新患受付は 午前は11:30まで、
午後は16:30まで、となります
※木・土曜午後(15:00~18:00)※往診可